猫を飼っていると、餌やトイレの砂など、必ず必要なものがあります。
それ以外にも、実際に使用してみたら、便利だったり、使用してみて良かったグッズがあります。
人間の食器用洗剤には界面活性剤が入っているものが多いので、猫にとっては危険な成分となります。
そこで我が家では、ペットの食器はペット用の食器洗剤を使用しています。
実際に使用してみて、良かったグッズをご紹介したいと思います。
目次
猫用【食器用洗剤】
猫の食器はステンレス・陶器をしようしています。
食器は毎回、しっかりと洗っていてもヌルヌルしてきます。
実はヌルヌルの原因は、なんと猫の口の中に住みつく菌が原因なんです。
猫の口内はアルカリ性です。アルカリ性なので、虫歯にはなりにくいのですが、歯周病にはなりやすいと言われています。
基本的に猫の口の中は、人間よりも細菌が多いのです。
猫が食器の中のキャットフードを食べる時、食器をペロペロとなめます。
この時、食器には猫のアルカリ性の唾液が付着してしまいます。
食器に付いた猫の唾液と、餌の食べかすに細菌がどんどん増殖していきます。
そして、増殖した細菌の表面に「バイオフィルム」という膜が作られます。
これが「ヌルヌル」の原因になります。
そこで、そのヌルヌルを防ぐために、ペット用の食器用洗剤(ヌメリとり)を使います。
もちろん、猫がなめても安全なものであることは重要です。
泡タイプのものやスプレータイプのものなどがあり用途によって使い分けています。
最近は特許素材のミクロ繊維とアクリル繊維の効果で水だけでヌルヌル汚れも洗剤なしでキレイに落とす食器用スポンジもあります。
猫の【ゴミ袋(においを防ぐゴミ袋)】
猫の排泄物を入れるゴミ袋ですが、普通のビニール袋では中身が見えてしまったり、においが漏れてしまったりします。
そこで驚異的な防臭力を有する高機能素材を使用しているグッズ(ゴミ袋)を使用しています。
ペット用ですとSS・S・M・L・LLとサイズが豊富なところがありがたいです。
最近のこのグッズはペット用だけではなく、おむつを入れて捨てる用のものや生ごみ用のものなど種類も豊富になりました。
猫の【ペット用ウェットシート(おしりふき)】
ペット用ウェットシートはおしりをふいたり、足をふいたりする時に使えるグッズです。
ペットが口に入れても安全なので使用しています。
携帯できるものなど、サイズも豊富なので助かっています。
【シャワー綿棒】
耳の中が汚れてきた時に使用します。普通の綿棒より太いので猫たちの耳の中を掃除する際に使用しています。太いので一度にたくさんの耳かすがとれます。
【網目の大きい洗濯ネット】
猫を病院につれていく際に、まず最初に網目の大きい洗濯ネット(猫の体より大きくて、網目が大きいもの)に入れてからキャリーバックにいれると、猫が暴れずにすもので大変に役立つグッズです。
網目が小さいと猫が息をしずらくなるので注意してください。
猫の【ペットシート】
主にペットシートは犬用ですが、我が家ではトイレの周りに敷いています。
猫がトイレで用を足すときに、おしりを上げてしまう時があり、その時にペットシートがあれば、飛び散りを防ぐことが出来る優れものグッズです。
【またたび・ちゅーる】
食欲がない時に、餌に少し足してあげると食べてくれるので助かります。
恐るべし、ちゅーる(総合栄養食のものもあります)です。
猫の【砂取りマット】
猫のトイレの入り口に置いておくだけで、猫がトイレの出入りの際に足についた猫砂をマットが受け止めてくれるので、部屋に猫砂が飛び散るのを防ぐことができ、猫の足についた猫砂もキャッチしてくれる優れものグッズです。
まとめ
実際に使用してみて、良かったグッズをご紹介しました。
猫の【食器用洗剤】
人間の食器用洗剤には界面活性剤が入っているものが多い。ペット用洗剤であれば安心のうえ、「ヌルヌル」の原因を防ぐことができる。
猫の【ゴミ袋(においを防ぐゴミ袋)】
驚異的な防臭力を有する高機能素材を使用しているゴミ袋を使用するとニオイを防止できる。
ペット用だとSS・S・M・L・LLとサイズが豊富
【ペット用ウェットシート(おしりふき)】
ペットが口に入れても安全で、おしりをふいたり、足をふいたりすることができる。
【シャワー綿棒】
普通の綿棒より太いので猫の耳掃除の際にあると便利
【網目の大きい洗濯ネット】
病院につれていく際や災害時など猫がパニックになってもネットに入れてあげれば暴れずにすみます。
猫の【ペットシート】
ペットシートがあれば飛び散りを防ぐことが出来る。
猫の【砂取りマット】
猫砂をマットが受け止めてくれるので部屋に猫砂が飛び散るのを防ぐことができる。
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